働き方を知る

ビジネスで求められる働きや知識・能力を身につけていくためには、実際に現場で学ぶことが一番効果的です。

当社では社内研修や外部のセミナーを通して、必要な知識・能力を適切に身に付けられるよう取り組んでいます。成長に応じた段階的な学習を重視しています。

日々の業務の中で、上司や先輩社員からの指導・アドバイスを通して、社員の知識・能力を伸ばしていくチャンスを大切にしています。

立場や役割ごとに成長の指針となる行動規範を設け、目標を明確化することで、個人のスキルアップを支援しています。

(1年目)

・先輩社員について関与先への監査に同行し、資料の見方や経理担当者とのやりとり、社長と先輩職員の監査後面談の記録(書記)を取る。

・記帳代行を行っている関与先のデータ入力。

・当事務所が設定している試験(巡回監査士・巡回監査士補)に向けて勉強。

(2年目)

・1年目の業務加え法人決算申告や個人確定申告、年末調整作業も少しづつ行う。

・引き続き巡回監査士・巡回監査士補試験に向けて勉強。

(3年目)

・3年目くらいから担当を持ち1人で関与先を訪問し監査を行う(要巡回監査士資格)。

・関与先の社長と話す機会が増えるため様々な業界について詳しくなる。

・1年間の業務スケジュールがわかるようになり自分のペースで業務が行えるようになる。

・他の担当者が作成した決算書等の審査を行う。

※担当件数・・・15件前後(売上高～5,000万円の顧問先)

(7年目)

・関与先の経営計画や銀行との折衝・借入相談、キャッシュフロー(資金繰り表)の作成などを行えるようになる。

・正しい会計処理に基づいた会計データを経営に活かす管理会計業務を行えるようになる。

※担当件数・・・20件前後(売上高　5,000万～30,000万の顧問先)

(10年目)

・新入社員の指導・同行業務を行う。

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基本給

◆高卒・・・200,000円
◆短大、専修学校卒・・・210,000円
◆大卒・・・220,000円
◆大学院卒・・・240,000円

入社後3年間は毎年5,000円の昇給有り。

＜補足＞
担当関与先数や決算業務実施状況により別途支給あり。

ベテラン職員に同行し、監査の補助を行いながら実務を学びます。

実際の現場に同行することで、即戦力を養うことができます。

社内研修だけでなく、外部で行われている研修やセミナーにも積極的に参加しています。

形式的な資格ではなく、実務に活かせる知識やスキルを取得した場合は、資格ごとに昇給制度を設け、社員一人一人のスキルアップを事務所で支援しています。

資格取得のための講座受講料の補助や、取得後の昇給が設けられており、意欲的に学べる環境が整っています。